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医師や看護師への個人的な謝礼

身内の者が臨終のときには、医療関係者や周りに居合わせた人たちになにかとお世話になります。身内の死に直面して家族の人は気が動転していることでしょうが、お世話になった人たちに対して、心からお礼を述べます。医師や看護師への個人的な謝礼は、原則的には不要のものです。しかし、長期に入院していたとか、とても熱心に治療をしてもらったなど、並み並みならぬ世話を受けた場合には、何か金品で感謝の気持ちを表してもよいでしょう。品物なら、酒類や菓子類、仕立券つきのワイシャツなどを贈ったり、または現金をさしあげたりします。表書きは「志」または「御礼」とし、現金を渡すときには、黒白の水引をかけた不祝儀袋に入れて渡すこともありますが、白い封筒に入れるだけでも十分です。このほうが、受け取る側は感じがいいかもしれません。謝礼は、最後の支払いをすませたあとや、死亡診断書を書いてもらったときなどに、お礼の言葉とともに渡すようにします。病院によっては決められた治療費や入院費以外は受け取らないところもありますから、その場合は何がなんでも謝礼を渡すというのではなく、感謝の気持ちを言葉で伝えれば十分でしょう。

食後、ナプキンはどうすればいいの?

コーヒーが終わるまで、ナプキンは膝に広げたままにしておきましょう。また、コーヒースプーンは使い終わったらカップの向こう側に置きます。手前に置いておくと、カップを動かしたときにぶつけて落とす原因にもなります。すべてが終わって席を立つときのナプキンの畳み方ですが、正式な方法というものはありません。以前は、きれいに畳んで帰るのは「エンジョイできなかった、リラックスできなかった」という意味だともいわれていました。でも、今はそこまで気にする人はほとんどいらっしゃらないでしょう。ただ、だからといってわざとクシャクシャにする必要もありません。使ったハンカチを畳む程度に、折り目を最初と同じようにもどしておきましょう。こうすれば、口紅などの汚れも隠れます。ホスト(ホステス)と同席の場合は、食事のはじめのナプキンを取るタイミングと一緒で、ホストがナプキンをテーブルに置いたあと置くようにしてください。早く置くと、終宴を催促しているようにとられる場合もあります。コーヒーカップがまだテーブルにあるときは、その左側に置きます。食事に使用した器がすべて下げられている場合は、自分の正面に置いてけっこうです。

伝言を聞く

伝言は相手が言ったことの要点をかいつまんでメモしなければいけません。そのため間違いがあってはいけないので、聞き終わったら復唱して相手に確認すること。話の内容がわかりにくいときは、「もう一度整理させていただきますと……」と、繰り返して聞きます。伝言は聞いたけれど、相手の名前を聞きのがしてしまうこともあります。そういうことがないように、最後に「大変失礼ですが、もう一度お名前を……」と聞くこと。伝言をメモにする際に忘れてはいけないことは次の五つ。?誰宛なのか??何時に受けたのか??誰が受けたのか??相手の会社名と名前?こちらから電話するのか、相手からまた電話がかかってくるのか?をわかりやすく個条書きにします。気をつけることは、相手の名前やその他の固有名詞をいい加減な当て字で書かないこと。漢字がわからなかったらひらがなで書くことです。また、時間や数量なども間違わないように。